施工実績 お風呂のリフォーム
お風呂のリフォームのポイント

お風呂には大きく分けて2種類あって、1つは皆さんご存じのシステムバスと、もう一つは風呂桶を据えて、タイルや湿気に強い木などで仕上げていく昔ながらの手作りのお風呂です。

手作りのお風呂も風情があるので好きですが、リフォームでは圧倒的にシステムバス化が多く、当方も勧めています。
特に、システムバスは断熱材のパネルで覆われる事になるので、タイルの風呂よりは確実に温かく感じます。
あと、床下や天井裏の配線・配管が見えるのでメンテナンスが容易な所もポイントです。(昔のお風呂は配管が埋設されてしまいます)

施工事例紹介

タイルのお風呂から、タイルのお風呂へのリフォームです。
こういった場合、一度全部解体し、配管や防水からやり直す必要があり時間がかかりますが、全ての仕上げ材料を選べるので、オリジナリティのあるお風呂が作れます。
このリフォームの場合、既存の大きなお風呂に負けないよう、浴槽はINAXの人造大理石のイデアトーン浴槽を採用し、タイルも冷たさを感じにくいINAXのサーモタイルを採用しました。
サーモタイルは、普通のタイルよりも乾きが速いのも特徴です。

タイルのお風呂からシステムバスへのリフォームです。
システムバスは既製品なので、巾×奥行き×高さが満たされないと工事が出来ません。
木造の建物の場合、だいたいが910モジュールで出来ているので、巾と奥行きはまず満たしますが、下家(2階が無く1階で終わりの部屋)は高さは満たさない場合があるので注意が必要です。

システムバスからのリフォームです。
一度システムバス化されてしまえば、規格品なのでそれ以降のリフォームは容易になります。
このリフォームの場合、出入り口が引き戸になり洗面脱衣室側の壁も解体したのですが、その部分だけ補修し、色が変わるのが変ということで、洗面脱衣室のリフォームも同時に行っています。

手作りのお風呂です。壁と天井に施工した木は、普通の木では無く、杉の高圧縮加工材です。こうすることにより、湿気に強い木になるそうです。

まるわかり代表ブログ